ネガフィルム反転・色補正
ブラウザ完結のC-41ネガ反転・色補正ツール。フィルムプロファイル
各銘柄の階調特性に応じたカーブとガンマ設定
広いラチチュードと穏やかなハイライト。スキントーンの自然な再現に適したバランス。
暖色寄りのハイライトとしっかりとしたコントラスト。日常スナップ向けの鮮やかな階調。
澄んだ青空と引き締まった緑。粒状感のシャープさと透明感のあるハイライト。
伝統的な銀塩モノクロ。豊かな中間調グレーと濃密なシャドウコントラスト。
現像処理の仕組み
対数色空間でのマスク減算とGPUパイプライン
LOGARITHMIC MASK SUBTRACTION EQUATION
Color negative film emulsion attenuates transmission exponentially according to optical density: D = log₁₀(1 / T). Linear inversion (255 - X) fails because the orange mask dyes (colored couplers) skew the green and blue channels. Inverting in optical density space eliminates color casts:
ZERO-SERVER SECURITY
画像データはブラウザのメモリ内でのみ処理され、外部サーバーには一切送信されません。
対数空間でのオレンジマスク減算
カラーネガのオレンジ色基(カラードカプラー)を対数濃度空間で相殺。単純反転で生じる青かぶりや階調破綻を防ぎます。
40×40 領域平滑化サンプリング
粒状ノイズを平均化し、未露光片基から正確なRGB基準値を1クリックで算出します。
マクロ複写・高解像度対応
ミラーレス一眼でデュープ撮影した最大4800万画素のJPEG/TIFFも、WebGLテクスチャ上で無駄なリサイズなく処理します。
完全ローカル・GPU処理
画像データはブラウザのメモリ内でのみ処理され、外部サーバーには一切送信されません。
操作手順
取り込みから書き出しまでの基本フロー
底片画像の読み込みまたはカメラ配置
ライトテーブル上のネガをカメラで捉えるか、デジタル一眼でマクロ撮影した画像をドラッグ&ドロップします。
片基オレンジマスクの採取
「Sample Mask」を押し、コマ間の未露光部分をクリックしてベース色を基準登録します。
フィルム銘柄選択と微調整
使用フィルムのプリセットを選び、反転カーブ・ガンマ・黒レベルをプレビューを見ながら微調整します。
ポジ画像の書き出し
「Export Positive」をクリックし、色補正済みの高解像度ポジ画像を保存します。
技術解説とFAQ
ネガフィルム反転に関する基礎知識
なぜカラーネガは単純な反転(ネガポジ反転)では正しく現像できないのですか?
C-41カラーネガフィルムには、発色色素の分光吸収特性を補正するための「オレンジマスク(カラードカプラー)」が存在します。単に階調を255-xで反転させると、このオレンジ色の補色である強烈なシアン・青かぶりが発生します。本ツールでは、片基の濃度を対数空間で割り引くことで、自然な光学的正片を復元します。
スマホやカメラで撮影する際のコツはありますか?
高演色性(Ra 95以上)の面光源(トレース台やタブレットの白画面)の上にネガを平らに置き、露出とホワイトバランスを固定(AE/AFロック)して撮影してください。環境光の反射を防ぐため、暗い部屋での撮影をおすすめします。
画像データが外部に送信されることはありますか?
ありません。本ツールはHTML5 WebGL技術により、すべてお使いの端末(ブラウザ内部のGPU)でのみ処理を行っています。